2026.5.17メッセージ内容

「救い主イエス様」 ヨハネ 10:11-15

「私は良い牧者です。良い牧者は羊たちのために命を捨てます。」(ヨハネ10:11)

今日は、「良い牧者のたとえ」からイエス様がどのような方かを学びましょう。

1、羊と牧者(羊飼い)

イエス様の時代のユダヤ人にとって、羊や羊飼いはとても身近な存在でした。イエス様は、ご自分のことを羊飼いに、人間を羊に例えてお話をされました。羊飼いは、一匹一匹羊たちの名前を呼んで連れ出します(3)。羊飼いにとって、どれも同じなのではなく、一匹一匹のことをとても大切にしています。イエス様も私たち一人一人をよくご存じで、とても愛してくださっています。

また、羊飼いは、羊たちを青々した草やきれいな水のあるところに導いていきます(4)。羊たちは、羊飼いの声をよく知っているので安心してついて行きます。

羊は、野生では生きていけない弱い動物です。臆病な性格で、視野が狭くて、遠くまで見ることができないそうです。囲いの中で守られて、羊飼いにえさ場まで連れて行ってもらわないと生きていけません。ですから、羊飼いの声を聞き分けることが安心してくらすことにつながるのです。

私たちにとって、羊飼いの声はイエス様のことばです。イエス様の声に従っていれば間違いありません。私たちを愛して、守り導いてくださるイエス様についていくには、毎日聖書に親しみ、その言葉に従って生活することです。そうすれば安心・安全です。

2、迷子の羊(ルカ15:4~7)

「迷子の羊」という有名なたとえ話があります。100匹の羊を飼っている羊飼いが一匹をなくしたら、羊飼いはそのいなくなった一匹を見つけるまで探し、見つけたら大喜びで帰って来るという話です。

私たちは弱くて迷いやすい羊のような者です。神様のもとから離れて、自分勝手に生きてしまいます。イエス様は、私たちを見つけて連れ戻すために、探しておられるのです。救いを求めて迷っている人、一度は囲いの中に入ったのに教会から離れてしまった人が、悔い改めて帰ってくるのを待っておられます。今教会で礼拝をささげている私たちも、ちょっと神様から心が離れたり、聖書を読むのを後回しにしたり、そのまま忘れてしまったり、ということはないでしょうか?

3、良い牧者

イエス様は、ご自分のことを良い牧者だと言われました。良い羊飼いは、いのちがけで羊たちを守ります(11、15)。しかし、雇い人は、羊たちを置き去りにして逃げてしまうのです(12)。

イエス様は、ご自分から十字架にかかって、私たちの身代わりに死んでくださいました(18)。神様の愛は命がけの愛です。ここに本当の愛があります。

イエス様は、救い主です。イエス様の声を聞き分けてついていく人には、すばらしい恵みがあります。その人には、永遠のいのちが与えられるのです(28)。

イエス様を救い主と信じて、ついていきましょう。 

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