2026.1.4メッセージ内容

「御霊による心の割礼」 ローマ2:17-29

「かえって人目に隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、文字ではなく、御霊による心の割礼こそ割礼だからです。その人への称賛は人からではなく、神から来ます」。 (ローマ2:29)

主は、聖書を通して、私たち信仰者を励まし、癒し、強めてくださいます。それだけではなく、罪の世を生きる信仰者に注意喚起、警告、叱責を与えてくださいます。「耳の痛いこと」もありますが、聞き流しにしないで、心に留め、悔い改め、従うことが大切です。

1、外面上の信仰者ではなく、

「外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上のからだの割礼が割礼ではないからです」(28節)。信仰のない形式的割礼は意味がなく、このような信仰者は外面上に過ぎないと言っています。

外面上の信仰者の描写(17−27節)

①信仰者(ユダヤ人)の自負:律法を頼み、律法に教えられ、律法は大切とわきまえ、霊的盲目な異邦人たちの教師だと自負している。

②信仰者(ユダヤ人)の実態

・律法を教えていながら、自分たちは行っていない偽善者。

・信仰者でありながら、「神を侮っている」(23節、参照:2:4)。本気で信じていない。

・信仰者によって、神の御名が汚され、バカにされている。(24節)。

・割礼の儀式は通過しているが、律法の違反者となっている。無割礼者の異邦人が、律法を守ろうとしている者の方が、まだ良い(25−26)。

2、御霊による心の割礼を受ける信仰者

「外面上」ではなく、心から造り変えられた信仰者とならせていただきたいものです。主イエスは、人前ではなく、神の御前に真実に生きる事を大切にと言われています。「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から報いを受けられません」(マタイ6:1)。

御霊による心の割礼を受ける信仰者とは、

①聖霊によって、罪を認め悔い改め、主イエス・キリストを信じる者:「イエスは答えられた。『まことに、まことに、あなたに言います。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません。』」(ヨハネ3:5)

②キリストと共に死にキリストと共に生き、御霊に導かれて生きる者:「キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、情欲や欲望とともに十字架につけたのです。私たちは、御霊によって生きているのなら、御霊によって進もうではありませんか」(ガラテヤ5:24−25)。

3、神からの称賛を受ける信仰者

①神の御前に心の砕かれた者:「神へのいけにえは砕かれた霊。打たれ砕かれた心。神よあなたはそれを蔑まれません」(詩篇51:17)。

②主の言葉を信じ従う者:「それからイエスは百人隊長に言われた。『行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。』すると、ちょうどそのとき、そのしもべは癒やされた。」(マタイ8:10、13)

2026年 御霊によって、心を新たにされ、主に喜ばれる歩みを始めましょう。

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